ブログ移転
この度、ブログを移転することにしましたm(__)m
新しいサイトはアドレスはhttps://marathonsunny-memo.com/になります
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします
一応、暇を見つけて昨年再開したところから新しい所に移すつもりで
それ以前の内容はここに置いていくことにします
この度、ブログを移転することにしましたm(__)m
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ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします
一応、暇を見つけて昨年再開したところから新しい所に移すつもりで
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6日目
この日はホテルから空港に向かうだけの変哲の無いルートです
この日は連休最終日(旅も最終日)ですが牧場の朝の様子を見るために寝坊は許されませんw
朝一からネコちゃんのお出迎えを受け
放牧の様子を撮ろうとウッドデッキで待機して居たら当然のように乗られました
放牧されたお馬さんはみんな奥地へと行っちゃいましたw
親子の放牧地の方では子馬が水たまりをのぞき込んでいました
雨上がりで涼しいためか子馬は元気いっぱい
引退馬たちはのんびりモードでした
撮影をしていたら朝食の時間になってきたのでカフェに向かいます
チェックインの時に「朝食はどうされますか?」と聞かれて
素泊まりのつもりで買いだして来たので1泊目はお断りをして
今朝は頂くことにしました(ちなみに朝食は8時~)
(朝食セット500円)
クロワッサンとスープのセットでコーヒーは別注です
見せて頂いたメニュー表には追いクロワッサンが1個100円だそうですw
このほかにもリクエスト次第では「ハンバーガー」や「サンド」も可能との事
クロワッサンは前日までに予約しないと食べられないらしいです
店員さん曰く相席OKとの事だったのでネコちゃんと朝食です
営業時間中は人がいるのでなかなか撮影できませんでしたが
カフェの売店スペースはこのような感じ
朝ご飯を食べたら出発の準備
荷物を積み込むのも一苦労ですw
荷物を積み込んで一息ついていたらカフェの営業時間が近づいて来たので
最後に1杯頂いてからチェックアウト
最後に熱烈なファンサービスを受けてヴェルサイユリゾートファームさんを後にしました
ここからは新千歳空港への撤退戦なのですが
途中、スズカさんのお墓へ寄り道をします
スズカさんの故郷「稲原牧場」さんは今でも健在でお馬さんたちが居ます
(ゴローンからの立ち上がり)
ここで撮影していると時間があっと言う間に過ぎてしまうのである程度の所で切り上げますw
11時ごろに平取を出発し
道道59号から74号を通って武川方面へ向かいます
昨夜の(爆弾)低気圧のおかげで西からの風が強烈で全然進みませんorz
道道74号を西進していると牧場が出てくるので
その先の交差点で道道983号へ進みます
(牧場があると言う事は撮影会が始まるのですけどねw)
道道983号を進んでいるとそのまま道道1046号に入り
道中に育成牧場があるのですがこの時は放牧がされていませんでしたorz
その後、道道287号、482号と進み
「社台スタリオンステーション」や「ノーザンファーム早来」を通って行きます
道道からは所々、放牧がされてる様子は見られるのですが
車通りが多いので逃げ場所が少ない事と天候が怪しかったので撮影は断念して先を急ぎました
(時間も怪しかったのもある)
遠浅のコンビニに14時に到着
昼食を取り天候が回復してきたので千歳周辺で撮影することにしました
千歳周辺と言っても時間が無いので空港に向かう途中に通る
白老ファームとノーザンファーム遠浅での撮影です
撮影の合間にも天候が悪くなり始め
次週ここに来る事も有り早々に切り上げて急いで空港へ向かいました
走っている最中にもポツポツと降ってはいましたが何とか本降りにはならずに持ってくれていましたが
空港まで2.5kmの交差点辺りから徐々に雨が強くなってきました
必死にペダルを回して国際線の方に飛び込んで難を逃れました
その雨は通り雨だったのですが結構しっかりと降っていたのでギリギリで間に合って本当に助かりました
(天気予報の晴れを信じて雨対策はしていなかったw)
16時空港到着!これにて今回の馬サイクリングは幕を閉じました…
と言っても、また来週来るから閉じたと言っても良いのかな?w
毎回、同じ日高地方
景色は変わらずとも
私が初めて来たのが18年8月
その時子馬だった子たちは今ではクラシック戦線を戦ってる年齢になっているので
同じ情景は2度と見ることは出来ません
引退馬も何時までも健在かは分からないので少しでも興味のある方は一度足を運んでみてください
後悔してからでは遅いので!(。-`ω-)
5日目
この日はホテル(牧場)の敷地内?から一歩も出ない覚悟で
買い出しをしておいたので特に何もありません…以上
とならないのがヴェルサイユリゾートファームさんの良い所w
この日は1日中牧場内を徘徊する予定です
目を覚ますと大放牧地にはすでにお馬さんが居ました
夜間放牧だったのかは分かりませんが
この後、一度馬房へと帰って行ったので撮影は1時間ほどで切り上げ
再び放牧されるのを待ちました
次は7時半ごろから活動開始!
2月には1頭だけだった子馬ちゃんも増え観察するには持って来いの場所になっていました
そんな感じで撮影していたら9時のカフェオープンの時間を迎えてしまいましたw
カフェでのんびりお茶をしてから離れた放牧地の方も見学に行きました
(タニノギムレットと残骸たち)
こんな感じであっちの放牧地こっちの放牧地とウロウロして撮影していました
11時ごろに一度、部屋に戻って休憩してお昼の繁盛期を少し過ぎたぐらいに
お昼ご飯を頂きにカフェに行きます
この時頂いたのがサーモンアボカドサンドイッチの「にゃんこセット 」
パンに挟まりきらないぐらいの具材で食べ応えもあり美味しかったです
(食欲オグリの自分には物足りないのでお部屋で少し食べてから来たんですけどねw)
お昼ご飯の後も牧場徘徊
ここには親子連れのお馬さんも多数いますが
その子たちも人に慣れてるらしく子馬ちゃんの撮影もはかどります
(牧場の子は寄ってくる子もいるけど逃げていく子の方が多いですね)
(お前どんな寝相しとうねんw)
ここの牧場の良い所はお馬さんとの距離が近い事
サイクリング中は400mmのレンズが無いとキツイですが
ここならば機材が無くてもスマホさえあればアップのお馬さんを撮る事も難しくありません
撮影に夢中になってたらカフェのラストオーダー(14:30)の時間に気が付かず
15時のお茶を逃してしまいましたw
ラストオーダーが終わったからと言って撮影が出来ないわけではないので
カフェのウッドデッキで構えていたらキツネさんが遊びに来ており
馬とキツネと言うなかなか見られない写真が撮れました
カフェの閉店時間が近づいてきたので一度お部屋に戻って飲めなかったお茶を飲んで休憩し
少し時間をおいて(ほかのお客さんが帰って)から馬房に帰って来たお馬さんを見に行きました
2月に来た時には親馬の後ろに隠れるように居た子馬ちゃんも
慣れて来たのか馬房でもくつろいでいます
まだ、明るい時間だったので外に顔を出してる子も多く馬房の周りをまわって撮影してましたw
(あんた、それ寝藁ちゃう?w)
周囲が暗くなってくる頃に撮影を切り上げて部屋に引き上げます
(牧場は鹿天国w)
この後は昨日買いこんだご飯を食べ
昨日できなかった晩酌を…
静内の「地酒と米のときわ」さんで買ってきた「静内彗星」
地区限定と書かれると少々お高くても手が出てしまうw
お酒に詳しくないのでレビュー何て出来ませんが
お酒があまり飲めない私でも飲みやすく甘みがありあっさりしていると言う感じでした
この日は深夜より雨が降り始め、その雨音を子守唄に眠りに着きました
5日目終了
6日目に続く…
5月6日(4日目)
すでに見慣れた天井と化した道の駅「新冠レ・コード館」の屋根w
毎度おなじみ4時起きです
この日のルートは今まで通った事のない新冠・静内の間の山の上を行き
奥地の道道をぬけて今夜のお宿ヴェルサイユリゾートファームさんの方へと向かっていきます
生コン工場の横の町道「万世新冠線」を抜けていきます
(起伏が激しいので望柵の無い写真が狙えました)
左に曲がって山を下り始め左岸道路に向かい始めたので
左に見えた町道「東泊津線」に入ってみました
東泊津地区も期待にたがわず牧場の密集地で車通りも少なく静かで落ち着いた場所でした
落ち着いた場所ですが、さすがは馬産地
何処の牧場を見てもお馬さんが居るので撮影には困りませんw
東泊津を通り抜け道道71号と交差して北向の丘の上を通って行きます
この辺りは育成牧場がメインらしく早朝と言う事もあり調教している様子が見ることが出来ました
(7時ごろの様子)
調教や放牧の様子を眺めながらビッグレッドファームの方へ向かう道へと下って行きます
再び道道71号と合流して、今度は一般農道「第2新明」と言う道に入って見ました
ビッグレッドファームの東隣の道で丘の下にありますが
上の道からは木々が生い茂っており下の様子がうかがい知れなかったので
今回、この道を選んでみました(後で合流するのですが)
この辺りのメインの道は道道209号や川沿いの2車線の道路なので
私の居る農道やビッグレッドファーム周辺の道道71号の交通量は少ないです
道道71号と別れた辺りは牧場は無く寂しい感じでしたが
ビッグレッドファームの明和ヒルズの方へ向かうにつれて牧場が現れ始めます
丘の上の道路と合流するために、この道も徐々に高度を上げていきます
坂を上りきると先日ブログに書いた山一面の放牧地に出ます(馬×サイクリング2021春号(2日目)参照)
今回、山の方の放牧地にはお馬さんが居ませんでしたが
向かいの平地の放牧地に親子連れの放牧がありました
最初はこちらなど気にする様子もなくじゃれあっていましたが
撮影したりTwitterをしていたらいつの間にか目の前にw
警戒はされて居ないのでのんびりと撮影させてもらいました
(パフォーム22、ゴールドシップ産駒ちゃんに出会うことが出来ました)
後は、この道をまっすぐ行き道道71号と合流…
する手前の所でまさかのエゾリスと遭遇
あちらも警戒しているで草むらで動く姿を確認して
数秒おいてから道路を横断してくれたおかげでスマホでの撮影が出来ました
こう言う動物との出会いも自転車ツーリングならではです(^ω^)
道道71号と合流した後は川を渡りそのまま新冠の奥地へと進んでいきます
対岸の泉と言う地区には少しばかり牧場があるのですが
今回、そちらを回っている時間が無いので割愛しました( ;∀;)
グーグルアースを見ていると新冠の太陽と言う地区にいくつか牧場があったので何かと思ったのがきっかけ
結局、牛の方の牧場だったのですが馬がメインのこの地区で
意外と牛の牧場が散見されたのが今回のツーリングでは印象的でした
そうこうしているうちに「太陽の森ディマシオ美術館」に到着
時間があれば見学…と行きたい所だったのですがオープン前と時間が無いのが理由で断念
画像の中には人や動物らしき姿が見えるかと思いますが大半が置物
と言っても暗い雰囲気は無く華やかな雰囲気に仕上がってました
サラブレッド銀座の駐車場からは27kmぐらいなので気軽には来れませんが
レストランも併設されているのでサイクリングの目的地として訪れてみるのも良いかもしれません
ここではネコちゃんが生活しているらしく猫飛び出し注意の看板がありました
先ほどまで時々走っていた大型ダンプもこの辺りまで来ると姿を見る事が無くなりました
(太陽の集落の入り口辺りまでは走って来てました)
道道71号をそのまま行っても良かったのですが
地図を見ると一つ南の道が先で合流している事と
道道は丘を登って下って来るようなので起伏の少ない南の道を選びました
太陽の周辺には牧場は見つけられなかったのですが
次の美宇地区にはいくつかの牧場を見ることが出来ました
美宇地区は山の間の細長い土地で道路から牧場の奥地が短いので狙いやすくて助かります
(なぜか牧場の奥へ行ったり来たりしていた親子)
美宇地区を通り抜けるとT時の交差点にぶつかり道道208号と合流します
この時点で10時、本来であれば208号→1025号と走って牧場めぐりを楽しみたい所なのですが
お昼ごろにヴェルサイユリゾートファームさんのカフェで馬サイクリングのメンバーと合流する約束があるので
牧場めぐりの道は(撮影で止まっちゃうので)時間が掛かるから却下
その代わりに71号から80号を通って行く道を選び厚別川沿いの新和地区へと入っていきます
この辺りも数は少ないですが牧場が散見され、しかも道路に歩道があるので撮影向きの場所でした(国道からめっちゃ遠いけど)
この先は日高地区へと入っていきます
この先は牧場は無いのでただ走り抜けるだけになるのですが道道80号に入ったところで山の中に違和感が…
欲見てみると何か動物がいる予感です
粘りに粘って撮影してみたのですが決定的な写真は撮れず確証は無いのですがどうやら狸だった模様
何もない山中で望遠カメラを構えて動かないサイクリスト
車はあまり通りませんでしたがドライバーからは変な人に見えたに違いありませんw
狸が出るような山中を通り抜けると広富地区に着きます
ここにも少しの牧場があり起伏にとんだ地形なので撮影が捗ります
放牧地に1本の桜がありお馬さんと桜を狙えそうな場所でもありました
余りのんびりしていると合流時間に間に合わないので名残惜しいですが先に進んでいきます
(まあ、まだ合流時間の連絡は来てないのですけどね)
少し進むと「キトピロ狩り」と言う謎の登りが
キトピロとは北海道の方言で一般的には「ギョウジャニンニク」と言う野菜です
日高門別の奥地の「若林農園」さんで4月上旬から5月上旬まで楽しめるそうです
(この旅の後に親にギョウジャニンニクが欲しいと言われたので来年は行ってみたいと思います)
トイレありますの幟もあったので借りれるのかもしれません
道道80号から道道351号に入ってヴェルサイユさんに向かっていきます
ここからは馬産地の名に違わぬ風景が道路の左右に広がっています
ヴェルサイユさんの横に来たくらいにメンバーから「今から千歳から向かいます」と連絡があり
慌てて国道のコンビニまでお昼を食べに走ってヴェルサイユさんまで戻って来る
と言う約14kmの距離を昼食込みで1時間でこなさなくてはいけない流れになってしまいましたw
コンビニに向かう途中で「ポニー輓馬会場」の看板が
時間が無いので帰って来てから調べてみたのですが昨年8月に第1回目が開催されたらしく新しい施設のようです
(セブンイレブン日高門別インター店の裏手にあります)
コンビニまで行くと近くの公民館の八重桜が満開で
散った桜が多かった今回のツーリングで一番お花見らしいことが出来ました
慌ててヴェルサイユさんに戻って来ると馬サイクルメンバーの方が先に到着していました
ちょくちょく会う馬好きさんと言う枠に入っている「鶏キャヴェツ」さんと「け~すけ」さんのお二人…
と、サイクリストならご存じのこの御方「つむり」さんです(東北ツーリングのはずなのになんでいるのでしょうかね?w)
つむりさんのこの日のブログはアップされていますのでそちらでお楽しみくださいm(__)m
つむりの悠々自適ライフ
【東北自転車旅day4】突然の#馬サイクリング【乗馬クラブリーフ~Yogiboヴェルサイユリゾートファーム~苫小牧港】
と言う訳でお昼を軽めにしておいたのでカフェの新メニュー「平取牛100%のハンバーガー」を頂く…
つもりでしたがGWの繁盛記と言う事も有りパンズの入荷がままならず
プレートでの提供となりました(こっちの方がレア?w)
前回宿泊に来た時と比べ物にならないぐらいカフェのメニューが充実しており大変驚きました
到着時刻が14時頃と言う事も有りカフェで飲食して少し見て回ると閉店時間になっちゃいましたw
(虫と戯れるネコちゃん)
お宿に頼んで車を置かせてもらい周囲のグラベルへ軽くライドに
(つむりさん撮影)
道民プロデュースのゆるグラベルと言う事で案内されたのですが
当初予定していた道とは違う道に入ってしまったようで
抜けられそうなのでとりあえず逝ってみるか!と言う流れで遭難しかけましたw
(つむりさん撮影)
結果的には川向をぐるっと回って来ただけになってしまったのですが
道中の後半の牧場のおおい場所を走っているときにお馬さんと並走すると言う貴重な体験をして
ツーリングは幕を閉じました
この後、私はヴェルサイユリゾートファームさんに宿泊(2泊)
そして、つむりさんは苫小牧港へ向かうとの事で別れました
ヴェルサイユさんは基本、素泊まりなので宿泊中のご飯を買い出しに行って
チェックインの時間に30分遅れてしまいましたorz
(スタッフの方が駐車場で待っててくれてました)
ヴェルサイユさんは牧場作業の合間に応対してくれているので
良い子のみなさんは遅れないようにチェックインしてくださいm(__)m
チェックインの後は夜の馬房訪問…と行きたかったのですが
余りにも疲れていたのと2泊すると言う事も有り軽く見学をして
この日は早々に休む事にしました
4日目終了
5日目に続く…
5月5日(3日目)
寝床に困った2日目でしたが
3日目は約束された宿「道の駅」なので安心感が違いますw
4時、起床
寒いですが日の出の時刻なので寝袋を片付けて出発!
私の馬×サイクリングは基本的に数時間人里に帰ってこないので
出発の時にしっかりとご飯を食べて補給も準備して出ます
(3日目のコース)
今回は基本的に通った事が無い道をメインに攻めて行こうかと思います
浦河から道道1025号を使って荻伏にぬけ奥地を探索
絵笛辺りでこの日1番目のお馬さんと遭遇
夜間放牧だったのか放牧に出されたところなのかは判断できませんが
爽やかな朝の風に吹かれつつこっちをガン見してましたw
馬房で放牧待ちの子など見ながら坂を上って荻伏の未踏の地へ向かいました
荻伏は姉茶・野深を探索
馬産地図を頼りに元浦川まで行き川の横に道が書いてあったので通ろうとしたのですが
川の土手の道でどう見ても未舗装路…
バリケードも立て看板も無かったのでおっかなびっくり通り抜けてみることに
グラベルの事は分かりませんが
石も無く轍も浅く適度に草があってとても走りやすいグラベルで楽しかったです
もちろん道路?脇には牧場があるので眺めながら走ることが出来ます
グラベルをぬけると細い道に繋がっており「姉茶通学橋」と言う所に出ました
橋の名前から公道なのは間違いないので渡ってみることに
ぬけた先には学校が…と思ったら廃校になって老人ホームに改装されてました
その、学校前の小さな放牧地には親子が放牧されており
公道からとても近く携帯でも撮影できるほどの距離なのに警戒心が無くてまったり過ごしていました
老人ホームの前を通って奥地へと向かっていきます
牧場の看板から丘の上が放牧地らしく坂を仕方が無く登って行きました
まだ、食べるのに慣れていない子やお母さんの後ろからこっそり覗く子などお馬さんも個性があり様々です
今回は桜が見られる放牧地を探しているのですが
散っていることもあり、なかなか見つけることが出来ませんでした
(馬か桜、どちらかにピントを合わすのが良いのかよく分からんw)
荻伏での散策を終え道道746号で隣の三石川上へ
この時点で9時(人里離れて約4時間)この間自販機は1台も見てませんw
まあ、道を選べば野深内では道道348号沿いにあるのですが
気の向くままに走ってると遭遇する確率は低いのでご注意くださいm(__)m
(お友達にちょっかいを掛けてるw)
川上で見かけた謎の個人所有の橋…
前後の盛土を含めてわざわざこんなのを作る理由も考えられないので
廃線跡かと思いいろいろと調べてみたのですが謎のままですorz
道道234号を南下していき歌笛市外へ
ココでようやく自販機と商店とのご対面( ;∀;)
軽く補給を済ませ後半戦へ(と言っても、まだ10時)
道道2234号とは別れを告げ再び道道1025号へ
(のっけから不安をあおって来るスタイル)
事前情報では道中ダートありとの事なので道が悪くなるのは分かってるのですが
この道には何があるのか?を確かめるために迂回せずに進みます
と言ってもお隣の三石富澤までは普通の舗装路なのでご安心をw
左の丘の上に見える建物の所からがダートコースです
結論から言うと自転車の場合1本南にある2車線の舗装路を行くことをお勧めします
ダートと一口に言いますが道道1025号は砂利道
しかもアップダウンが多く荷物満載の自転車だと怖かったです
それでも丘の上を通る道なので景色は抜群!
景色を見るためだけに来る…と言うのもありかと思いますが無駄に距離が延びるのでオススメはしないかな?w
道道1025号の三石富澤~静内河合間は牧場はほぼ無く山を2つ超える道でした
静内河合まで来ると道道637号に合流したので637号で東静内方面へ
この時点で正午ごろ…
当初の予定ではこのぐらいの時間に静内の市街地に着く予定でしたが
馬×サイクリングは予定通りに進みませんw
遅れているからと言って撮影の手を緩めるわけにはいきませんのでwww
東静内の市街地に進んでいくとグランピングの施設がありました
(写真右側の看板ねw)
グランピングガーデン日高・鹿の郷と言う施設
道路を挟んだ向かいが放牧地だったのでいい感じでしたが
道路の路肩の刈払いが行われていなかったので少しお馬さんが見にくいのが残念な所です
国道に出ると遅れを取り戻すために静内に一直線!
遅れてるので手早くお昼ごはんを済ませたくて悩んだ結果、安定のセイコーマートに吸い込まれましたw
15時頃にようやくに十間道路の桜並木に到着
とりあえず、しずない桜まつりの会場へ
会場は物販(飲食物メイン)のみの販売で特にイベントのような物は行われていませんでした
なので、お祭り会場はサラッと見て桜並木を通り抜けてみることにしてみました
こちらの桜並木は道路幅がしっかりと取ってあって
歩道も別に用意されてるので安全なのですが
桜の感覚が離れているので、どこか物足りなさを感じました
それに周囲に放牧地は少なく、ここの桜を絡めて馬を撮るのは無理があります
今回はそんな情報も含めての探索なので落ち込んではいられません
時刻は16時前、日の入りまで幾分時間がありません
この先、行先は①静内の奥地を探索➁山を越えて新冠に入り探査の2択になるのですが
新冠はこれまで何回も行っているし「また来年来ればいいじゃん」との理由で
未開の地、静内の奥地に決定!
静内川の対岸にはたくさんの牧場があるので楽しめそうなのですが
日の入りの時間を考えるとリミットは2時間ほど
さっそく移動を開始します
google mapを頼りに対岸に渡り、どう回るか?悩んでいると今回お初の狐さん登場
逃げられないように恐る恐るカメラを取り出しなんとか撮影に成功しました
その後、静内の豊畑地区をぐるっと回り桜の位置を確認しながら撮影…をしたかったのですが
この季節は夜間放牧はある物の16時ごろにはお馬さんは帰っていくようで
太陽の光線の状況などもあり全然撮影が出来ませんでしたorz
18時ごろに静内の市街地に戻ってきてレコードの湯に向かって走っていると綺麗な夕日が
慌てて国道から海岸へと向かっていく道に逸れ撮影
ちょっと沈んでしまっていますが、いい感じの写真が撮れました
西側が晴れてると言う事は今夜は晴れだな…と思いつつ
今年リニューアルされたレコードの湯に3日ぶりのお風呂に入りに行き
温泉は変わりなく(更衣室は改装してたけど)
軽食コーナーのメニューも変わりが無い様で安心感がありました
(今度はホテルの方の変化が無いか泊まりにいかないとねw)
久々のまとも?な環境なので軽食コーナーで暖かいご飯を食べて明日への英気を養います
今宵のメニューは静内の名物、シーフードチャーメン(ライスは別注w)
詳しい説明は他のサイトに丸投げしますが
あんかけのおかげで結構おなかが満たされます
(じゃあ、ライスいらんやろ!と言うツッコミは無しでw)
お風呂に入りお腹は満たされ本日の業務は終了!
なのですが私の野宿場所は22時頃からでないと使えないので
道の駅のセコマで時間をつぶし、行けそうな雰囲気になったら準備を整え
数日の疲れもあり早急に眠りに着きました
3日目終了
4日目に続く…
2日目
中標津→浦河までの変哲の無いルートになります
1日目の遅れを取り戻そうと3時に起床…
したのは良かったのですが天候は好転せずorz
前回も書いたように夜間の雨天はメンタルによろしくないので夜明けまで待つことにしました
夜が明けの4時
寒いので寝袋の中でモゾモゾしながら確認したら
若干不安が残るものの行けないことは無い状況に
寝袋を片付け身支度をし5時ごろに出発!
走っていると進行方向右手に日高山脈が見えるのですが
気になるのが、ずっと雲がかかっている状態なのと山の白さ…
これまでの経験で峠越えは雨に降られているので
現状の天候から降られるのは覚悟しているのですが問題は気温
10月末のツーリングで雨の天満街道は経験済みなのですが
白いとその時より気温が低いように感じられて不安です
そんな過酷な状況でも動くためには食事が必要…と言う事で忠類で朝食をとることにしました
当初はコンビニの前で良いかな?と思っていたのですが
よくよく考えたら去年の馬×サイクリングの時に連れて行ってもらった
「シーニックカフェちゅうるい」さんを覗きに行くことに
営業日と営業時間を知らないのですが東屋はあるので朝食を食べに丘を登ります
後日ネットで営業日を調べると7月~9月の土・日・祝日の営業だそうです
最初は景色の良い丘側の椅子に座っていたのですが
天候が悪いので東からの風が強くすぐに体が冷えてしまって寒くなったので壁のある隅っこで食べることになりましたw
さて、寒さに耐えつつ朝ご飯を食べ丘を下り国道を大樹町に向けて走っていきます
と言っても忠類と大樹町は10kmほどしか離れておらず普段であれば通過する距離なのですが
大樹町~うらかわ優駿ビレッジAERUまでの約60km
この間、コンビニはおろか休憩施設もほぼ無く自販機も数少ないと言った不毛地帯
日高・十勝の馬×サイクリングで一番ネックになる部分です
(大樹町~セラーズ 天満街道店の間)
帯広を出発する時にある程度パッキングはしていたのですが
峠にアタックする前に完璧にパッキングし直しておきます
国道236号を行けば浦河に着くのですが途中農道を通って距離を短縮(道路案内の青看板にも書いてある)
十勝平野と言えば酪農が盛んなので牛の牧場が道路脇にたくさん見られます
再び国道236号に合流して野塚峠を目指します
峠を登り始めると徐々に風が強くなり雨の気配が感じられ始めました
慌てて雨具を身に着け雨に備えて峠を登ります
雨は覚悟していたのですが思った以上に風が強く雨が痛いぐらい
標高が上がって来た為か、濡れてる為か手の感覚がなくなるぐらいに冷えて来て
気が付いた時には雹が地面にたまるほど降っていました
寒さに耐えながらも野塚峠を登り切り野塚トンネルに到着
この野塚トンネルは長さが4,232mもあるのですが路肩はほぼ無く
縁石の上は人が1人歩くぐらいのスペースしか無い狭いトンネルになっています(googleストリートビュー参照)
長くて狭いトンネルなのに主要道路なおかげで大型車の通行量は多く通過するには少し怖いと感じます
トンネル内はもちろん雨など無くカッパと言う風を遮る服装をしているおかげで
雨に濡れて冷えたからだが温まり助かります
トンネルを抜けると天候は悪い感じはするのですが雨は降っておらず
重力に任せて坂を下って行きましたw
不毛地帯をぬけ無事セラーズに到着したのが正午ごろ…
当初の予定なら日の出とともに峠にアタックを掛けて様似の牧場をゆるっと散策して
この時間のはずでしたが残念ながら予定通りには行きませんでしたorz
気を取り直して昼食を取り「オバケ桜」でも見に行こうかと思いBTCの方へと進んでいくと
道路脇の看板に「オバケ桜 連絡バス 運行終了」と書かれた看板が…
ネットで調べてみると連絡バスの運行は全日に終了したとの連絡が入ってました
でも、肝心の桜は見られるのか?どうなのかが分からず
とりあえず行ってみようとしたところ道中の看板に「鑑賞終了」のお知らせorz
地元の人曰く今年は開花が早く最終日の昨日で葉桜の状態だったらしく終了を早めたそうです
仕方が無いので、もう一つのお花見スポットの「優駿さくらロード」の方へと向かいました
写真は望遠の圧縮効果を使っていますが現場で見た桜並木もすごく幻想的でした
しかし、春の有名観光地なので車の量が多い
人自体はそこまで多くないのですが移動手段が車しか無い地域なので交通量がすごいです
(普段は空いてるんだけど)
桜を軽く見てから桜と馬が撮影できる所を探しつつ自転車で走ります…
と言っても馬と桜を絡めて撮影できそうなところは優駿さくらロードがメインみたいで
この周辺の放牧地で撮影できそうなところを探しました
いい感じに風が吹いて桜吹雪になったのですがうまい事撮影する技量なんてなくて(´・ω・`)
桜と馬が一緒に撮影しやすかったのが「功労馬」の放牧地でした
満開の桜ではないのが悔やまれますが、それなりに撮影が出来て満足
優駿さくらロードはライトアップがあるらしく
それを見てから野宿予定地に行くつもりだったので周辺の牧場を散策
5月は出産シーズンの最後の方なので何処の牧場も子馬ちゃんが見放題で微笑ましいです(^ω^)
若いお馬さんたちも負けていません、活発に動き回っていて撮影が楽しいです
(うまく撮れるかは別としてw)
(春の日差しは気持ち良いようでw)
そんな感じで周囲にあるあちこちの牧場をふらふらと撮影して回って
浦河桜まつりの様子を覗いたりして時刻は17時ごろ…
太陽の傾きから撮影が難しくなってきたので手持無沙汰になり
グラウンドで桜を眺めつつ時間まで待ってたのですが
太陽が陰りだすと気温が下がっていき立ってるだけでは凍えるほどに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なんやかんやで18時まで乗り切り「そろそろライトアップや!」と思っていると
何時まで経っても点灯の気配が無くネットで調べると18:30~との事orz
何とかそこから30分耐え抜きライトアップされた桜並木の下を走り抜けて
浦河の市外へと走りその日のライドは終了…と行きたかったのですが
当初予定してた野宿場所「浦河駅」が完全に閉鎖されており寝床が無い状態にorz
柵の間から中に入って寝る…と言う方法もあるのですが
駅のホームは国道より丸見えなので不法侵入は避けたい所(警察的な意味で)
役所は海側で風があるので避けたいので内陸側でいい感じの場所を20時ごろから探す羽目にw
廃店舗やバス停などいろいろ見て回りましたが
赤(オレンジ?)がイメージカラーの建物にお世話になり1日を終えることが出来ましたwww
2日目終了
3日目に続く…
前回のブログでも書いたように
昨年失敗した桜と馬を見るために、去年の8月に決め打ちでGWの航空券を予約してました
で、今年の2月に宿泊した「ヴェルサイユリゾートファーム」さんが余りにも良かったので
何となく宿泊を見ているとGWの最後の方は空きあり…勢いで予約を取ってしまい
ルートが帯広→新千歳と言う方向になりました
この土地を目一杯楽しもうと思うのであれば
今回の日程5月3~8日であれば5月3,4,5日は門別競馬の開催日なので
新千歳出発→門別競馬(富川辺り1泊)
富川→帯広まで適当に回って帯広競馬場に7日の昼過ぎに到着
帯広1泊して8日に電車で千歳に戻って千歳の周辺を散策で帰る…が理想だったのですが仕方がありません
たまたま逆ルートになったおかけで浦河と静内の桜まつりを見ることが出来る日程に
ばんえい競馬が無いので帯広の用事は「ばんえい牧場十勝」ぐらいで
営業時間的に帯広から自走で行くと見学時間があまりとれないので
空港連絡バスを活用して閉園とともに浦河に向かって出発しようかな?と思っていたのですが
馬×サイクリングさんがフォローしている「馬車BAR」さんが帯広にあるらしく
帯広は輓馬がメインでそう頻繁に来ないであろうと考えたのでついでに行くことにしました
(のちにこれが功を奏することに…)
5月3日(1日目)
関西から直通できる空港は新千歳しかないので新千歳に降り立ち
そこからJRで帯広に向かいます
関東からならば「帯広空港」に降り立てば、ばんえい牧場十勝もすぐそこなのですが仕方がありません
このタイムラインでばんえい牧場十勝に行ってないような?と思われるかもしれませんが
原因がこちら
伝染病により臨時休業になってましたorz
このことに気が付いたのが帯広に向かう電車の中…
もっと早く気づいていたのなら帯広を切って日高だけを攻めると言う選択肢もあったのですが
現地に行ってから気が付いたと言う訳ではなかったので傷は浅いと思いましょうw
帯広到着後、とりあえず自転車を組み立てようと外で作業していると通り雨が…
雨自体は5分ほどで止みましたが結構な量が降って旅の行き先が少し不安になりました
自転車を組み立て荷物を載せる際に今夜は雨に降られる可能性を考え
急ぎの予定も無くなったので降られても良いパッキングにしておきました
走り出す準備を終え何処に行こうかな?と考えつつ雨雲レーダーを見ると
結構な頻度で通り雨が来る事が分かり完全にやる気無しモードにw
帯広駅の駐輪場は高架下で濡れそうにないので、そこに自転車を放置して帯広の街を歩き回りました
先日、ツーリングマップルを眺めていたら六花亭の本店のみで食べられる限定のお菓子がある事を思い出したので
適当に街を歩き回りつつ、おやつの時間に合わせて入店してみました
サクサクパイと雪こんチーズ(´~`)モグモグ
サクサクパイは賞味期限3時間で雪こんチーズは2時間どちらもお店でしか食べられないご当地スイーツになります
(味の感想は他のサイトに任せますw)
コーヒーはサービスで立食のイートインスペースで頂きました
六花亭と言うとバターサンドのイメージが強く焼き菓子などのお土産専門のお店かと思っていたのですが
店舗に伺うとお土産物屋さんで見ている商品とは違い
生クリームを使ったケーキなどを取り扱う洋菓子店だったのが印象深かったです
おやつを食べてもそんなに時間は潰せず、いっそのこと帯広競馬場にでも行こうかと考えましたが
自転車(荷物)を濡らしたくない事と開催日ではないので何かやってるかもわからないので諦めて
お土産物屋さん散策をして時間をつぶしました
1日目の繰り上がり本命になった「馬車BAR」さんですが
引退したばん馬を活用したお店?になります
競馬場で活躍しているばん馬約700頭…
その引退馬の中からこの仕事に最適と思われる1頭を連れて来ての営業だそうです
運行日程は月・火・金・土曜日で18:00~、19:00~、20:00~の3便
予約はネットで1名3000円(税抜き)と言うお値段
15分前までに出発地点の「ホテルヌプカ」で受け付け・座席の指定をします
(仲間と談笑を楽しむなら1階席、景色を楽しむなら2階席と言った感じでしょうか)
私はソロなのでもちろん景色を楽しめる2階席の指定です
しかし、座席の指定をしに行くのが少々遅かったのか最前列は押さえられており最後尾の席にしました
(馬車BARの乗車券とお馬さん)
出発10分前から乗車可能でそれまではお馬さんの写真を撮ったり撫でたりしてましたw
馬車BARが始まって3年ほどたってるらしく地元ではおなじみなのかな?
と思ったのですが触ったり写真撮ったりとやはり珍しいようです
(名前はムサシコマ 、愛称コマちゃん)
座席で待っていると飲み物とおつまみが運び込まれてきて添乗員の方から説明がありました
詳しい事は忘れたのですが
じゃがいもは珍しい物らしく契約農家さんから仕入れており食べてみるとサツマイモ並みに甘くて驚きました
チーズはカマンベールタイプとハードタイプの2種類カマンベールの方は臭みも無く食べやすく
ハードタイプの方は酸味と塩がきいておりお酒に合う感じでした(枝豆の塩気が付いていただけかもしれませんがw)
枝豆は中札内産の地元のものです
飲み物はビール、ワイン、ソフトドリンクの3種類
ビールは画像の「はじまりのビール」十勝のクラフトビールです
その他は見ていないので分かりません
1杯500円の追加料金で増やすことが出来ますw
馬車には放送装置が無いので添乗員の方が上や下へ行ったり来たりと解説をしていたので大変そうでした
添乗員さんの掛け声と鐘の音を合図に馬車は出発!
全行程2kmを50分かけてのんびりと進んでいきます
上から眺めていると歩行者が馬と合わせて歩いたり写真を撮っている様子を眺めることが出来ます
2階席は建物の2階と似たような高さなので飲み屋の2階席のお客さんと目が合って手を振り合う何て事も有りましたw
ゆっくり進む馬車に身を任せてお酒やおつまみを味わいつつ
追い越していく車の流れを見ていると自分の居る所だけ違う時の流れに感じ不思議な感じでした
ある程度進むとお馬さんの休憩と言うふれあいタイムがありお客さん全員が馬車を降り
エサやりや撫でたり記念写真も撮ってもらうことが出来ました
この時も周囲の通行人も一緒に触ったり写真を撮ったりとコマちゃんは何処へ行っても人気者ですw
休憩を終えるとホテルまでラストスパート
商店街のアーケードを抜け駅に向かう通りを進みホテルに到着
楽しいけど落ち着いた不思議な感じの50分間でした
この後は静内に向かって走っていくだけなのですが
その前に腹ごしらえをと思って最寄りのインデアンに行くと結構な待ち…
諦めて自転車で走り出したのですが帯広の一番南にある店舗を思い出し
現在地から意外と近かったのでダメ元で向かうと
19時半にもかかわらず待ち無しで入ることが出来たので
無事ご当地ご飯が食べることが出来ました
この後は夜の道をひたすら走るだけなのですが
帯広空港辺りに差し掛かった時に強烈な風が吹き始めました
空を見ると星が見えたり見えなかったりと目まぐるしく様子が変わり
雨が来る気配がビンビンに感じられ幸福駅最寄りのバス停でやり過ごすか?と考えましたが
天候が回復する可能性も無いかもしれませんし天候が持つことを願って
道の駅「なかさつない」までひたすら自転車をこぎました
途中、ぽつぽつと雨が降り出し一瞬強くなりかけましたが軽く濡れただけで道の駅に着き
雨雲レーダーで様子を見て行くか休むかを考え
暗闇の雨はメンタルも削られるので休む事に決めココをキャンプ地としました
1日目終了
2日目に続く…
最終日3日目
前日の夜半より降り始めた雨が夜が明けても降り続いていました
出発までに止んでほしいな…と思いつつ朝ご飯に向かいました
新冠温泉の朝ご飯はバイキング形式で種類は多くは無いのですが
すべての料理がおいしくて、ご飯目当てで宿泊しましたw(過去に宿泊経験あり)
出発の時間になっても雨が止む気配は無く
余りゆっくりしすぎても飛行機に間に合わなくなるので8:00に思い切って出発!
この日のルートはこんな感じ
新冠から空港へ向かうだけのルートですが
道中、牧場を巡りつつお墓参りをして帰りました
天候は雨で結構荒れていたのですが気温はさほど寒くなくて助かりました
まずは、逃げ道が無いので国道で西へ向かい厚賀漁港を過ぎたあたりから奥の方へと踏み込んでいきました
国道から分かれて日高本線の下をくぐると目の前には牛の牧場が現れました
とりあえず記念に1枚写真を撮ったのまでは良かったのですが
その場から離れようと自転車をこぎ始めたら全頭が私に合わせて追いかけて来て
「動画で取ってれば…」と後悔させられましたw
その後、放牧準備中の牧場の前(公道)を通るときに
お馬さんを連れた牧場の方が通り過ぎるのを待っててくれたので挨拶をしたら笑われました
(まあ、土砂降りの中カッパ着て自転車で牧場めぐりしてる変人ですからね)
雨模様なので写真撮影はあまり出来ていませんが
携帯が防水のおかげで数は少ないですがちょこちょこ撮影してきました
馬場は重馬場だったので寄って来るお馬さんですら足を滑らしてる状態でしたw
道道1026号を西に向かって行き、何となくベルサイユリゾートファームさんの方へと向かって行くことに
(この時はまだカフェ営業は開始していませんでしたが…)
この時期のベルサイユリゾートファームさんは見学時間が決まっておりネット予約で行く
と言う流れの場所でしたが牧場通過時にワンチャン放牧が見れたらな…の気持ちで通ってみることにしました
ベルサイユリゾートファームさんのある場所は丘の上なので坂を上り始めたところ徐々に霧が濃くなって周囲は真っ白にorz
余りにも視界が悪すぎて100m先ですら見通しが効かない状態
それでも、雨が止んでいた事と放牧地が道路より近かったので何とか数枚撮影することが出来一安心
(撮影できたのは2頭だけでしたが…)
その後は、周辺の牧場を回り平取方面へ
スマホのズーム撮影なので画質が悪いorz
稲原牧場さんのサイレンススズカのお墓へお参りをして
寄り道をすることは無く新千歳方面へ向けて走ります
(道中に牧場はあるので撮影はしますがw)
平取から遠浅辺りまでは牧場の数が少ないので余り時間を掛けずにサクサク進んでいけます
平取を過ぎてから雨が完全に止みそれなりに撮影に時間を割くことが出来ました
(それは前に進まないことを意味するw)
この度の道中、沢山の鹿と時々きつねの姿を見る事があり春らしく賑やかな雰囲気があります
(よく見ると言う事は事故る可能性が多いと言う事だけど)
社台スタリオンステーション辺りは大規模な牧場施設が密集しており
公道から撮影できる場所は限られていますが親子連れの姿も見られることが出来ます
(めっちゃ距離は遠いけど)
遠浅駅を越えると千歳周辺の牧場が密集している地区に入っていきます
と言っても密集している南端しか通りませんが
それでも生産が盛んな牧場が多いためたくさんのお馬さんが見ることが出来ました
牧場を眺めていると、遠くから馬の嘶きが聞こえ丘の上に馬の姿が見えたと思うと
放牧されていたお馬さんたちが、その馬に追われて帰っていく…
と言う映画のような一面に遭遇することが出来たのですが動画を取っていなかったことが悔やまれました
馬たちが帰るのを見届けたのち
こちらも飛行機の時間が迫ってるので、ここで牧場徘徊を終了
今回の馬×サイクリングの旅が終わりました
桜は散ってて雨が多くて満足に撮影が出来ませんでしたが
最後の最後に簡単に見ることが出来ない素晴らしい情景に出会うことが出来たので
これだから雨でも風でも馬×サイクリングはやめられないw
希望としては、また最後に見た景色を見れたら良いなと思います
1日目は空港→洞爺湖→道の駅「みついし」と来ました
なぜ?西の方からわざわざ浦河方面までやって来たかと言うと
日高地方の桜の名所と言うと「十二間道路桜並木」と「優駿さくらロード」が一番に上がってくるので
桜が散っていたとしても来年以降の為に現場を確認しておきたかったと言う理由でした
ついでに、今まで散策することが出来ていない「浦河サラブレッドロード[萩伏地区]」を見に行くために三石で車中泊となりました
2日目はこんな感じ
5時ごろに起床して道の駅を出発
セイコーマート船越谷店を少し東に行ったところにある海沿いの駐車場に車を放置して自転車にて萩伏地区に向かいます
朝の牧場のお仕事を遠くから眺めつつ
お馬さんを愛でる1日の始まりです
地図を見てもらえれば分かると思うのですが
萩伏地区は奥が深い…しかし、私の持ち時間は約3時間
南側を軽くと見て回る事しか出来ませんでした
(萩伏地区の地図)
桜は散った…と前回書きましたが山間や種類を選べば辛うじてみられる程度で
回った牧場周辺では見ることが出来ませんでした
(山間で見かけた桜)
と言っても季節は春、桜以外のお花も見ごろです
自転車で走って写真を撮ってると3時間何てあっという間で
急いで車に戻り、次の目的地「優駿桜ロード」に向かいます
車での移動と言うと駐車場が大きな問題になりますが
日高地方は国道沿いに所々駐車場が設けられておりそこを使うか
公共施設の駐車場を使わせてもらうと言う選択しかありません
(間違っても路上駐車はしてはいけません!)
優駿桜ロードでは「うらかわ優駿ビレッジアエル」さんの駐車場をお借りしました
肝心の桜ロードの桜は完全に葉桜でしたorz
それでも来年以降の為に周囲を調査するのとお馬さんの撮影のために散策します
春で気候が良いためか結構お馬さんが落ちてますw
育成牧場周辺は、このように放牧地の中に桜の木があり
馬×桜が狙えそうな場所が多数で見ごろな時期が楽しみです
その他にも百年桜や長寿桜、うらかわオバケ桜(私有地に付き注意が必要)など桜の名所はたくさん
次回は、ネットで情報を集めつつ満開の時期にお邪魔したいです
各牧場、出産シーズンを終えた頃だったのかお子様連れが多数見られテンション爆上がり
時間を忘れて撮影…と行きたいのですがレンタカーの時間があるので浦河は2時間ほどで退散
レンタカーを返す為、静内に戻ります( ;∀;)
少々時間が余ったので二十間道路の入り口にある「桜舞馬公園」にお墓参りに行きます
(桜が見れなかったのでサクラのお参り)
正午ごろにレンタカーを返して1日のレンタルの終了です
今回は新千歳→静内と言うワンウェイルートなので
日高地方でワンウェイに対応している「トヨタレンタカー」さんにお世話に
文字通り東奔西走、車中泊ありの濃厚なレンタルでしたw
今夜のお宿は「新冠温泉レ・コードの湯」さんに宿泊なので
まずは新冠の道の駅へ
道の駅で昼食を取りつつ雨脚を見て周辺の牧場散策に飛び出します
雨なのであまり写真は撮れず…
それならばと思い今まで行ったことのないビッグレットファーム以北の散策に切り替えました
ビッグレッドファーム明和、手前の交差点を東に曲がり道道71号線のお隣の道を通って見ました
この道は丘の上へと向かっているので上り坂なのですが両側に放牧地が広がっており明るくお馬さんが見やすい所です
この辺りまで来ると雨が上がり始め何とか撮影が出来るようになってきました
坂を上りきると平坦な放牧地が続きます
この道を突き当りまで行き東に向かって曲がると山一面が放牧地の牧場が目の前に現れ
改めてこの地の凄さを実感させられました
(パノラマ写真でお楽しみくださいw)
丘の上にたくさんの馬?かと思ったらシカでしたwww
ただ、鹿と馬は一緒に居ても問題ないらしく
お馬さんは気にする事なく草を食べてましたw
ここまで来たのは良い物のこの日のタイムリミットが訪れてしまい
日が暮れてしまうまでに街中まで戻らないと牧場近辺は街灯が無いので危険が危ないです
全力で今夜のお宿まで自転車で飛ばして少し
薄暗くなりましたが18時ごろに宿に到着して難を逃れられました
ここの温泉にゆっくりと浸かり
1日目の車中泊とこの日のサイクリングの疲れを癒してこの日を終えました
3日目に続く
季節は春!
関東以西では桜は終わっちゃいましたが北海道はこれからが本番
そんな、北海道の桜とお馬さんを見に行こうとして失敗した去年のお話
過去に(令和元年)5/1に静内に桜を見に行ったのですがその時にはまだ蕾…
5月2週目なら散る桜が見れるかな?と思い5月の15~17日の3日間に決めたのですが
日々の北海道からの便りを見てるとGWの後半に満開になったとの事orz
北海道の桜は散るのが早い?ようで私が行った時には平地の桜はほぼ散っていました
1日目
毎度おなじみ新千歳空港からのスタートです
今回は3日間と言う事も有りレンタカー併用のお手軽馬×サイクリングです
この日のために新器材の「DAHON ボードウォーク」投入
今ではおなじみになった自転車ですが、うちに来てまだ1年なんですねw
まずは、まだ1度も行った事が無い馬産地の西部の洞爺湖の方へ
こちらにはメジロ家のお墓がある「レイクヴィラファーム」さんにお墓参りの為に来ました
お墓参りに関して前もってホームページで調べてみたのですが
私が見つけられたのが「5~11月の13時~16時」だったかな?
「お墓近くの駐車場に車を止めてお参りしてください」と書いてあるページしか見つけられなかったのですが
後日「前もって予約して事務所に来てください」と書かれていた事に気づいたのは内緒
(ちなみに今年は5~11月の毎週火・木曜日の13:45で予約制との事)
https://www.lakevillafarm.com/news/forvisitors20220414/
まあ、自分の場合牧場の周囲を自転車で回りたかったので
近くの観光施設「サイロ展望台」に車を止めて自転車で向かいました
メジロ家のお墓がある…と言うだけで他の生産牧場と変わりがないのでお馬さんがたくさん見ることが出来ます
しかしながら洞爺湖地方には牧場が少なく、公道からのぞけるのはここぐらいしか無く
ここの見学が終われば次は東へ向かいます…
と、言っても馬の産地は広大なので洞爺湖→道の駅みついしの移動でこの日は終わり
道の駅みついしで車中泊をして次の日に備えました
2日目に続く…